兼松健康保険組合

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[2017/02/03] 
風邪の予防に!うがいと手洗い


 
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かぜが心配な季節になってきました。
寒さで体力の落ちた体は、かぜやインフルエンザの原因となるウイルスに侵入されやすくなっています。外出から帰った後は、うがいと手洗いで対策をしましょう。
 
うがいは、外出中に口の中に入ったウイルスやほこり、ちりを洗い流すことができます。特に心配なときは、殺菌効果のあるうがい薬を使ってもよいでしょう。
そして、手洗いも大切。というのは、かぜなどの感染者がくしゃみや咳をすることで、ウイルスは広範囲に飛び散ります。外出時に電車のつり革や手すりなどに触れることで、知らず知らずに手はウイルスや病原菌に曝されてしまっているのです。そのまま室内に入ると、ドアノブや電気のスイッチなどを介して、他の家族に感染させてしまうことにもなるのです。
 
手洗いのときには、水で流すだけでは不十分。必ずせっけんを使いましょう。小さな子どもなど、せっけんを泡立てるのが難しいようなら、泡立つタイプのハンドソープを使うのもよいでしょう。
汚れが残る原因となるので時計や指輪は外し、泡立てたせっけんで指の間や爪、そして手首までしっかりと洗います。流水で十分に流したあとは、清潔なタオルで拭いて手を乾燥させましょう。
 
外で遊んだり、いろいろなところを触ったりすることの多い子どもたちにはうがいと手洗いは大切です。幼い頃から正しいうがい、手洗いを行うようにし、習慣にしていきたいもの。そのためにも、まず大人が「家に帰ったら、うがいと手洗い」を行いましょう。

 

 

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